すす払い と 忘年会

 16日は、お昼から毎年恒例の「すす払い」をしました。

今年最後の仏教講座の前に、本堂はじめお寺の大掃除。

 そしてお参りが終わった後は忘年会。お鍋を囲んで大いに盛り上がりました。「お寺はいい!」、「お寺で飲む酒は美味しい!」などと、うれしい言葉を聞かせてもらいました。

 

 過疎化高齢化が進む中、お寺にお参りされる方々も年々少なくなってきています。しかし、それだけに一回一回の法座を開けることが、とても有り難いです。改めて実感しました。

 来てくれたご門徒も、前日までの大雪により除雪で疲れているはずですし、それぞれ足腰が痛かったり、持病があったりで大変なのに。それでも、すす払いに来てくれました。奉仕してお参りして、お聴聞して。それなのに、疲れも顔に出さず仏様の前で安心の笑顔です。

 「御同朋」と親鸞聖人が喜ばれた世界を味わいながら、また素晴らしいご縁をいただきました。

 

 次は26日、大麻支院で「ご縁の集い」忘年会

今度は私も飲みます!